ヨシダナギ写真展「HEROES」をみてきた

ヨシダナギ写真展「HEROES」が開催されるのをテレビCMで知った。

CMを見たパートナーが瞬間に「シャキッ」と喰いついたのを感じた。

なので初日に出かけた(17日)。

 

少数民族を撮影した写真が並ぶ。

「普段の生活ぶり」

等々を紹介している写真ではない。

先祖から受け継がれてきた(であろう)衣裳やペイントを纏ってポーズをとっている「ファッションの写真」だ。

どれも色が冴えていて4Kテレビ8Kテレビ的な煌びやかな画面。(すごいプリント(?)があるものだなあ)。

構図決めの「散策」が楽しそうだ(実際は大変だな)。

パートナーは作品の中から少数民族の日常生活はどんなだろう?を探そうとしたり(爪切りはどうしてるの?といった疑問だ。爪切りはあるんじゃない?)背景の緑豊かなアフリカに驚いてみたりして楽しそうだった(砂漠ばかりじゃない)。

 

ワタシは彼らがポーズをとっている場所がステージに見えてきたのが楽しかった。自然体よりかは緊張してる割合が多く見えるポーズ。裸足の足がステージの巨石をしっかり捉えていて(人が引力で地球にくっついている感)歌と踊りと何かが始まりそう(ボロロ族の写真がいい)。

撮影地の気温や湿気や緑を纏った空気を感じる写真ではなかった。

「存在感」

強く感じた。

見終えてショップを見ているとガチャガチャが。

パートナー「ヨシダナギ」を出す。

「ハズレ?」(おそらく1,000個中1個のやつだw)