梅雨の空を眺めていると気持ちが同色に染まってしまいそうだ。
「神様のところに行ってみよう」
パートナーに声をかけるといい返事が返ってきたので出発。
道を覚えないタイプ。
Googleマップのナビゲーションを頼りに走ると渋滞回避のためにルートを工夫をしたのだろうかかなり狭い道路を走行。
1時間弱で志波彦神社、鹽竈神社に到着。
新しいルートを覚えた(次には覚えていないと思う)。
神社へ向かう石段脇、紫陽花が迎えてくれた。
名札が付けられているのは貴重な種類だろうか。
お詣りの前にのんびり鑑賞。
色の綺麗さ、咲き方の個性、名前の事、お喋りしながら歩く。
神様にお辞儀をすると前を向く元気が湧く。
「鈴を鳴らしてお詣りできるようになるかなあ」
コロナ感染対策で鈴を外してある。
鈴が掛かっていたあたりを二人で見上げてコロナ禍を考えた。
パートナーがおみくじをひいた(ワタシはひかない)。
吉のランクは思わしくなかったようだが
「エビス様が入ってた!」
包みを開けていい顔(おみくじはおまけ付きがいい)。
松島へ立ち寄り円通院の庭をそぞろ歩き。
円通院は苔が素敵だ。